1/20 FERRARI F60 (タミヤ) 製作#34
引き続き各ユニットの製作を進めます。
今日はサスペンションアームやその他のカーボン地の再現について考えてみましょう。
近年のF1カーには強度アップや軽量化を図るため随所にカーボン素材が使用されています。
模型上でもこの素材感を表現してやることで精密感が大きく上がります。
さて、模型上でカーボン地の再現には一般的に2通りあります。
一つは市販のカーボンパターンが印刷されたデカールやシートを貼りつける。
もう一つは塗装で再現するというものです。
今回の作品は1/20スケールと比較的小さなこともあり遠目にはカーボンパターンは見えなくても当然のはずです。
実際、私はテレビ中継等のレース中にカーボンパターンが見えたことはほとんどありません。
ですので今回はあまりカーボン再現に執着せず雰囲気重視のカーボン再現でいこうと思います。
そんな訳で長くなりましたが、今作品では外装類にはきっちりデカールで、その他のメカ部分には塗装での簡易再現で進めていくことにしましょう。
ではサスペンションアームを代表して私の塗装方法を紹介してみます。
まずは適当な台の上に両面テープを貼りその上にパーツを置き固定します。
今回、台にはタミヤペインティングスタンドのターンテーブルを使用しています。
これは塗装の方向を360°素早く変えられるメリットがあるからで絶対必要と言うわけではありません。
次にパターン再現用のメッシュを用意します。
今回使用したのはタミヤのキットによく付属されてるナイロンメッシュです。
今回のキットには付属されていないので手持ちのジャンク品を使用します。
(タミヤカスタマーでも購入できるそうです。)
次にパーツにメッシュを被せます。
出来るだけパーツに密着するように両面テープに貼り付けて固定します。
こうやってパーツとメッシュを確実に固定してやることが大切です。
塗装中にずれると最初の黒塗装からやり直すことになってしまいますからね。^_^;
続いて今回塗装に使うのはクレオス61番焼鉄色です。
メッシュの上からエアブラシで吹きつけます。
そして塗装後にメッシュを外すとこんな感じです。
こんがり焼き色がつけばOKです。^o^
この焼鉄色塗装は一発で決めなくてはいけません、又、吹きつけ量の加減も難しいところですが何度か練習して感覚で覚えるしかないでしょうかね。
他のパーツも同じ様に塗装を施します。
アップライトパーツにも塗装しました。
このように複雑な形状で起伏が激しいものはメッシュが浮き上がるのでうまくパターンが付きませんね。
ですが元々雰囲気重視なので気にせず進めましょう。^_^;
同じくアップライトカバーです。
雰囲気十分ですね。
これで一通り塗終えました。
このままでも十分ですが少し軽くオモチャっぽいので、この後さらにスモークグレーを上塗りして質感を高めていきます。
ですが今日はちょっと時間切れ。それはまた次回に。^o^;
次回も引き続き各ユニット類の製作を進めます。
今日はここまでです。ではまた次回に!
WE LOVE SCALE MODEL^O^
☆ブログランキングに参加しています、ポチッと投票して頂けたら嬉しいです☆
☆I'm participating in blog ranking. Please help click one vote every day!^o^☆
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
応援いつもありがとうございます!
Always thank you for support!
今日はサスペンションアームやその他のカーボン地の再現について考えてみましょう。
近年のF1カーには強度アップや軽量化を図るため随所にカーボン素材が使用されています。
模型上でもこの素材感を表現してやることで精密感が大きく上がります。
さて、模型上でカーボン地の再現には一般的に2通りあります。
一つは市販のカーボンパターンが印刷されたデカールやシートを貼りつける。
もう一つは塗装で再現するというものです。
今回の作品は1/20スケールと比較的小さなこともあり遠目にはカーボンパターンは見えなくても当然のはずです。
実際、私はテレビ中継等のレース中にカーボンパターンが見えたことはほとんどありません。
ですので今回はあまりカーボン再現に執着せず雰囲気重視のカーボン再現でいこうと思います。
そんな訳で長くなりましたが、今作品では外装類にはきっちりデカールで、その他のメカ部分には塗装での簡易再現で進めていくことにしましょう。
ではサスペンションアームを代表して私の塗装方法を紹介してみます。
まずは適当な台の上に両面テープを貼りその上にパーツを置き固定します。
今回、台にはタミヤペインティングスタンドのターンテーブルを使用しています。
これは塗装の方向を360°素早く変えられるメリットがあるからで絶対必要と言うわけではありません。
次にパターン再現用のメッシュを用意します。
今回使用したのはタミヤのキットによく付属されてるナイロンメッシュです。
今回のキットには付属されていないので手持ちのジャンク品を使用します。
(タミヤカスタマーでも購入できるそうです。)
次にパーツにメッシュを被せます。
出来るだけパーツに密着するように両面テープに貼り付けて固定します。
こうやってパーツとメッシュを確実に固定してやることが大切です。
塗装中にずれると最初の黒塗装からやり直すことになってしまいますからね。^_^;
続いて今回塗装に使うのはクレオス61番焼鉄色です。
メッシュの上からエアブラシで吹きつけます。
そして塗装後にメッシュを外すとこんな感じです。
こんがり焼き色がつけばOKです。^o^
この焼鉄色塗装は一発で決めなくてはいけません、又、吹きつけ量の加減も難しいところですが何度か練習して感覚で覚えるしかないでしょうかね。
他のパーツも同じ様に塗装を施します。
アップライトパーツにも塗装しました。
このように複雑な形状で起伏が激しいものはメッシュが浮き上がるのでうまくパターンが付きませんね。
ですが元々雰囲気重視なので気にせず進めましょう。^_^;
同じくアップライトカバーです。
雰囲気十分ですね。
これで一通り塗終えました。
このままでも十分ですが少し軽くオモチャっぽいので、この後さらにスモークグレーを上塗りして質感を高めていきます。
ですが今日はちょっと時間切れ。それはまた次回に。^o^;
次回も引き続き各ユニット類の製作を進めます。
今日はここまでです。ではまた次回に!
WE LOVE SCALE MODEL^O^
☆ブログランキングに参加しています、ポチッと投票して頂けたら嬉しいです☆
☆I'm participating in blog ranking. Please help click one vote every day!^o^☆
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
応援いつもありがとうございます!
Always thank you for support!
スポンサーサイト
- 2010-02-14
- F60製作記#21-#40
- comment 5