1/20 BRAUN TYRRELL HONDA 020 (タミヤ) 完成#001
皆様お待たせいたしました。ブラウンティレル020完成です!
マシンは1991年のF1GPにドライバー中嶋悟で参戦したF1カーです。
現在のF1カーと比べるとスタイルも全然ちがい古さを感じますが近年ではあたり前になったハイリフトノーズの先駆けとなったフロントのシルエットは当時センセーショナルでした。
キットが発売されたのは今から20年以上前でとても古いものですが日本人ドライバー中嶋悟搭乗車ということでも人気車種。
又、スポンサーがタバコメーカーでなかったことからカラーリングでのNGも回避することができたのか絶版にはならず今でも流通しているものです。
今回はたまたま友人から誕生日にいただいたのをきっかけに製作することとなりました。
では今回の作例について紹介していきましょう。
今回のテーマは気楽にストレート組みで楽しく製作すること。
ということで細かいことは気にせずスピード優先でサックリ仕上げてます。
ボディのクリアーコートは面倒な研ぎ出しは省略、ウレタンクリアーの吹きっぱなしでフィニッシュとしました。
近年カーモデルは研ぎ出しを行い超美麗フィニッシュが主流ですが初心者や製作環境の整わないモデラーにはなかなかハードルも高いもの、絶対に行わないといけないものではありません。
この作例を見て一人でもこれなら自分にも出来るかも、やってみたいと思ってもらえれば今回は大成功です。
ボディカラーはガイアカラーのガンメタル100%としました。
メタリック粒子が細かくギラギラせずスケール感を損なわないのでお気に入りです。
デカールは残念ながらキット付属のものは劣化してバキバキに割れて使えなかったのでStudio27の外品に変更してます。
トップコートはフィニッシャーズの吹きっぱなし専用品のウレタンクリアーGP2としました。
古いキットで増産が繰り返されてる割には金型の痛みもなくバリなどもほとんどありませんでした。
設計が古く多少作りにくい部分もありますがさすがタミヤでパーツの合いなどは良く今でも十分通用するクオリティですね。
マシンのフォルムはさすがに時代を感じますが超ワイドなスリックタイヤは今見ても迫力ありますね。
作例ではタイヤはパーティングラインをペーパーで消して上から軽くセミグロスブラックを塗装してあります。
完全なストレート組みでは少々寂しいのでアンテナぐらいはと0.3mmの洋白線で自作しておきました。
こういった繊細なものを少し追加してやるだけでスケール感がグンとアップします。
コクピットは完全なストレート組み。
シートベルトはシートに一体でモールドされてるものをフリーハンドの筆塗りで塗り分けて仕上げてあります。
ステアリング周りは今のF1とは比べものにならないほどシンプル。
今のF1は飛行機かと思うくらいスイッチ類がついてますがドライバーは覚えるの大変でしょうな。
このぐらいの方が運転に専念できるんじゃ?と思うのは私だけでしょうか。^^;
リアカウルは脱着式。
取り外すと懐かしのホンダV10エンジンを見ることが可能です。
車体内部の製作は遮熱板をアルミシールに変更した以外は全くのストレート組み。
その他、インスト通りに塗り分けただけ。今回はパイピングも行ってません。
ですがこのぐらい再現してくれればストレートでも十分楽しめます。
昔のキットはこういったエンジンの再現性などは今より優れてるものが多いですね。
近年は機密事項でリサーチ不可が多いのかエンジンを再現してるキットも減りました。
再現されてても実車とは全然違うなんだかおかしな物体がついてるようなものも少なくない。
実車の構造が解るというのも模型作りの楽しみの一つなのでもう少しメーカーさんには頑張ってほしいところです。
古いキットで今さらながらですがタミヤクオリティを感じとれる良キットだと思いました。
簡単ですがこれでブラウンティレル020の製作記は終了です。
さていかがでしょうか、模型作りは自分に合った製作スタイルで楽しくやればOK!
こだわりぬいた勝負作品もあればサラッと流す息抜き作品もまた良しです。
模型は大好きだけど時間がないからと作るのをあきらめてるそこのあなた。
やり方次第で製作は可能かもしれませんよ。^^;
是非一緒に模型ライフを楽しみませんか!?
それでは次回作でまたお会いしましょう!
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マシンは1991年のF1GPにドライバー中嶋悟で参戦したF1カーです。
現在のF1カーと比べるとスタイルも全然ちがい古さを感じますが近年ではあたり前になったハイリフトノーズの先駆けとなったフロントのシルエットは当時センセーショナルでした。
キットが発売されたのは今から20年以上前でとても古いものですが日本人ドライバー中嶋悟搭乗車ということでも人気車種。
又、スポンサーがタバコメーカーでなかったことからカラーリングでのNGも回避することができたのか絶版にはならず今でも流通しているものです。
今回はたまたま友人から誕生日にいただいたのをきっかけに製作することとなりました。
では今回の作例について紹介していきましょう。
今回のテーマは気楽にストレート組みで楽しく製作すること。
ということで細かいことは気にせずスピード優先でサックリ仕上げてます。
ボディのクリアーコートは面倒な研ぎ出しは省略、ウレタンクリアーの吹きっぱなしでフィニッシュとしました。
近年カーモデルは研ぎ出しを行い超美麗フィニッシュが主流ですが初心者や製作環境の整わないモデラーにはなかなかハードルも高いもの、絶対に行わないといけないものではありません。
この作例を見て一人でもこれなら自分にも出来るかも、やってみたいと思ってもらえれば今回は大成功です。
ボディカラーはガイアカラーのガンメタル100%としました。
メタリック粒子が細かくギラギラせずスケール感を損なわないのでお気に入りです。
デカールは残念ながらキット付属のものは劣化してバキバキに割れて使えなかったのでStudio27の外品に変更してます。
トップコートはフィニッシャーズの吹きっぱなし専用品のウレタンクリアーGP2としました。
古いキットで増産が繰り返されてる割には金型の痛みもなくバリなどもほとんどありませんでした。
設計が古く多少作りにくい部分もありますがさすがタミヤでパーツの合いなどは良く今でも十分通用するクオリティですね。
マシンのフォルムはさすがに時代を感じますが超ワイドなスリックタイヤは今見ても迫力ありますね。
作例ではタイヤはパーティングラインをペーパーで消して上から軽くセミグロスブラックを塗装してあります。
完全なストレート組みでは少々寂しいのでアンテナぐらいはと0.3mmの洋白線で自作しておきました。
こういった繊細なものを少し追加してやるだけでスケール感がグンとアップします。
コクピットは完全なストレート組み。
シートベルトはシートに一体でモールドされてるものをフリーハンドの筆塗りで塗り分けて仕上げてあります。
ステアリング周りは今のF1とは比べものにならないほどシンプル。
今のF1は飛行機かと思うくらいスイッチ類がついてますがドライバーは覚えるの大変でしょうな。
このぐらいの方が運転に専念できるんじゃ?と思うのは私だけでしょうか。^^;
リアカウルは脱着式。
取り外すと懐かしのホンダV10エンジンを見ることが可能です。
車体内部の製作は遮熱板をアルミシールに変更した以外は全くのストレート組み。
その他、インスト通りに塗り分けただけ。今回はパイピングも行ってません。
ですがこのぐらい再現してくれればストレートでも十分楽しめます。
昔のキットはこういったエンジンの再現性などは今より優れてるものが多いですね。
近年は機密事項でリサーチ不可が多いのかエンジンを再現してるキットも減りました。
再現されてても実車とは全然違うなんだかおかしな物体がついてるようなものも少なくない。
実車の構造が解るというのも模型作りの楽しみの一つなのでもう少しメーカーさんには頑張ってほしいところです。
古いキットで今さらながらですがタミヤクオリティを感じとれる良キットだと思いました。
簡単ですがこれでブラウンティレル020の製作記は終了です。
さていかがでしょうか、模型作りは自分に合った製作スタイルで楽しくやればOK!
こだわりぬいた勝負作品もあればサラッと流す息抜き作品もまた良しです。
模型は大好きだけど時間がないからと作るのをあきらめてるそこのあなた。
やり方次第で製作は可能かもしれませんよ。^^;
是非一緒に模型ライフを楽しみませんか!?
それでは次回作でまたお会いしましょう!
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